Nanka Gifu Kenjinkai


2009年1月24日(土) 2009年度 新年総会

場所: ガーデナ 新撰組(ちゃんこ)
     午後6:00〜


今年は趣きを変えてお座敷での家庭的なムードの中での新年会となり総勢24名が参加して盛り上がりました。一同が揃い県人会顧問、林氏の音頭による乾杯で総会スタートとなりました。

昨年の活動報告と会計報告に次いで新年度役員の選挙が行われた結果、昨年に引き続いて奥田サム会長以下、全役員の再任が全会一致で承認されました。この後、特別企画として我部優子さんによる三味線の演奏と語りが披露されると会員からはその腕前に一同が絶賛、新年会にふさわしいプログラムに参加者からはしばし拍手が続きました。

メインの食事となった“博多水炊き鍋”料理が始まると全員の自己紹介が始まり、それぞれが遠き岐阜の郷里の思い出に聞き入りました。その後は各テーブルで郷里の話題で話の輪が咲きました。とりわけ岐阜の方言話では次から次と周りから登場する懐かしい方言に、各テーブルからは思わず笑いの渦が上がりました。また岐阜県を絡めたクイズゲームでは、次々と出される難問や珍問に戸惑いながらも皆が正解を絞り、しばし頭の体操となりました。優勝チームからは獲得した賞品やギフトカードに喜びの声が続きました。

最後は今年一年を会員皆が元気に過ごす事を願いながら、西村氏から3本締めが行われました。その後も2次会へと続き、参加した会員によるノド自慢が深夜まで続きました。


日刊サン2/4号記事(JPEG)
羅府新報記事(PDF)


題目

1.2009年度県人会役員挨拶
2.岐阜県からのメッセージ(前会長北岡さん・岐阜県庁職員小木曾さん)
3.2009年度 諸活動報告
4.2009年度 会計報告
5.2009年度 役員選出
6.新年度 活動予定(ピクニック 5月下旬、ボーリング大会 10月)
7.記念撮影(羅府新報撮影用)
8.演奏(我部優子さん)
9.参加者の自己紹介(郷土便り等)
10.クイズゲーム


ドネーション

以下のドネーションをいただきました。ありがとうございます。

藤川さん ― $75
奥さん ― ワイン(*)
八木さん ― 紅花ディナー券 (*)
奥田さん ― マルカイ商品券(*)
トレーシーさん ― 手帳、カップなど(*)
小見山さん ― ケーキ

(*)クイズゲームの賞品として使わせて頂きました。


参加者からのコメント

7年ほど前に一度南加県人会に参加させて戴いたのですが、以後一寸遠距離だったのとウイークデー開催だったりして御無沙汰していましした。今回、久しぶりに参加させていただいて感銘を受けましたのは、とても私と同じ岐阜県人と思えないほど、皆様はパワーフルでアグレッシブな方々ばかりでした。それぞれに一冊の本が書けるほどの背景を持たれ、尚且つ未来に向けて平常心を持って過ごしておられるのを垣間見て私もあっさり現役を引退などしては恥ずかしいと感じさせられました。

そして驚いたことに、奥田会長さんは私の故郷の陶と車で30分と掛らない妻木の出でお父様は私と同じ窯焼きさんでした。 85歳を越しても現役の西村さん(とてもかくしゃくとしておられ、70歳そこそこに見えました。)又、どうしても姉妹にしか見えない八木さん親娘、素晴らしいセンスのクイズ女王樋田さん、よく躾けられた坊ちゃん達をお持ちの林さん御夫婦、岐阜商野球部OBで甲子園球児のタクさん、ハンサムで愛嬌たっぷりの旦那さんを紹介してくださった田口さん、我部さんの見事な演奏やハッピーさんのユニークなクイズ、それにお隣同士の語らい等々であっという間に3時間が過ぎてしまいました。美味しかった鍋料理もさながら、新撰組の方達の行き届いたおもてなしは私の心を豊かにしてくれました。

名残を惜しんで2次会のカラオケに繰り出させていただいたのですが、先述の方達は勿論、私とそう違わない年配とお見受けした湯原さんや酒井さんの歌は堂に入っており、とてもその後では恥ずかしくて唄えないほどでした。八木さんJrの取り回しに皆さん誰もが遅れを取らじと自慢の喉の競演となって気が付いたら店の看板の時間、深夜の2時になっていました。 サンタマリアから3時間かけて出席させて戴いたのですが、全くくたびれも忘れて溢れるほどの歓びと元気を戴いた新年会でした。

役員そして幹事の皆様、本当に有難うございました。今年ももう一年よろしくお願いします。

奥勇さん


新年会にて岐阜の方と岐阜について語り合えて、とても楽しかったです。みなさんが岐阜弁で、本当に岐阜に帰ったみたいでした。LAに来ても岐阜の方と交流することができたことに感謝したいです。やっぱり岐阜が大好きです。

小見山卓さん



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